屋久島の気温と登山時の服装について

 

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
月平均気温 11.6 12.1 14.3 17.7 20.8 23.6 26.9 27.2 25.5 21.9 17.9 13.6
最高気温 14.4 15.2 17.5 21.1 24.3 26.8 30.4 30.6 28.7 24.9 20.9 16.6
最低気温 8.7 9.1 11.4 14.2 17.3 20.7 23.7 24.2 22.6 19.0 14.9 10.6
降水量 272.9 286.7 428.1 421.7 441.0 773.6 311.9 269.0 406.1 299.6 303.9 262.7
 
コース詳細に記載の持ち物につきましては各自必ずご準備ください。
気温表は平地のものです。縄文杉付近で8度、宮浦岳山頂付近で12度程度引いてください。
(風が吹くと体感温度は更に下がります。)
11~3月中旬までは出発が日の出前となります。懐中電灯(ヘッドライト)は必ずご準備ください。
12~2月は道路凍結や積雪の可能性がありますので、十分にご注意ください。
 
屋久島の山間部は雨の多い場所です。天気予報に関係なくしっかりとした対策をしましょう。
ジップロックのような密閉できるビニール袋で、荷物や着替えなどを分けて入れておくと便利です。
タオルやティッシュ、お菓子類などはビニール袋に小分けして入れてからリュックに入れておきましょう。
半透明のビニール合羽などは登山には不向きです。しっかりとした雨具を準備しましょう。
靴下は重要!ハイカットの登山靴よりも長い厚手の靴下を選びましょう。
登山に不向きな靴下(スニーカーソックス等)は足を痛め靴擦れを起こす大きな原因です。
ジーンズは濡れると重く硬くなるため登山には不向きです。
ウィンドブレーカーは雨具の代わりにはなりません。
ヒートテックは汗をかくと身体を冷やしてしまい、登山には不向きです。
山岳部は天候や気温の変化が激しいため、脱ぎ着のしやすいものを重ね着して調節しましょう。
 
夏の持ち物・服装・注意事項    
□スポーツドリンク(粉末でも可)    
□着替え(タオル、Tシャツ、靴下)    
□携帯トイレ    
□帽子    
 
速乾性の半袖Tシャツ/薄手の長袖シャツ/長ズボン(登山用サポートスパッツ&ショートパンツでも可)
     
夏は熱中症対策が必要です。水分・糖分・塩分の補給をこまめにしましょう。
     
     
冬の持ち物・服装・注意事項
□懐中電灯もしくはヘッドライト    
□着替え(タオル、Tシャツ、靴下)    
□携帯トイレ    
     
速乾性の長袖Tシャツ/長袖シャツ/長ズボン(下にタイツ等着用)/フリースもしくは薄手のダウン
     
寒い時期でも登山中は汗をかきます。
汗で身体を冷やさないようにしましょう。